小野不由美の「十二国記シリーズ」の最新刊「丕緒の鳥(ひしょのとり)」が新潮社から7月1日に発売されます。
シリーズとしては講談社のX文庫ホワイトハートから出ていた前作の「華胥の幽夢(かしょのゆめ)」からじつに十二年ぶりの新刊。
収録内容は、2008年に雑誌ヨムヨムで発表された短編で本書のタイトルにもなっている「丕緒の鳥」と同じく2009年にヨムヨムで発表された「落照の獄」に、新たに書きおろしの短編「青条の蘭」、「風信」を加えた計四編構成となっています。
ちなみに講談社から出ていた既刊は新潮社から新装丁で順次再発売されていますが、「図南の翼」、「黄昏の岸 暁の天」、「華胥の幽夢」は2013年9月発売予定となっているため、現在購入できるのは新刊「丕緒の鳥」を含めて、「魔性の子」、「月の影 影の海」(上下巻)、「風の海 迷宮の岸」、「東の海神 西の滄海」、「風の万里 黎明の空」(上下巻)を揃えた計8冊のセット販売、もしくは各巻の単品販売になっています。
BGM 代わりにアニメのサウンドトラックをアレンジしたピアノバージョン集と胡弓バージョン集を流しながら読むのがおススメ。
オリジナルのサウンドトラックよりもしっとりしたアレンジなので、夜中に小音量で流しても十二国の雰囲気を十分醸し出してくれるはず。
待ちに待った新刊ということで本編(黄昏)の続きを早く読みたい気持ちはグッと抑えて、とりあえずは新作が読めることを素直に喜びたい。
既刊はホワイトハート版(魔性の子は当時の新潮文庫版)全部持ってるんですが、新刊に合わせて新装版を揃えようか悩む…
[関連サイト]
新潮社 - 小野不由美「十二国記」
シリーズとしては講談社のX文庫ホワイトハートから出ていた前作の「華胥の幽夢(かしょのゆめ)」からじつに十二年ぶりの新刊。
収録内容は、2008年に雑誌ヨムヨムで発表された短編で本書のタイトルにもなっている「丕緒の鳥」と同じく2009年にヨムヨムで発表された「落照の獄」に、新たに書きおろしの短編「青条の蘭」、「風信」を加えた計四編構成となっています。
ちなみに講談社から出ていた既刊は新潮社から新装丁で順次再発売されていますが、「図南の翼」、「黄昏の岸 暁の天」、「華胥の幽夢」は2013年9月発売予定となっているため、現在購入できるのは新刊「丕緒の鳥」を含めて、「魔性の子」、「月の影 影の海」(上下巻)、「風の海 迷宮の岸」、「東の海神 西の滄海」、「風の万里 黎明の空」(上下巻)を揃えた計8冊のセット販売、もしくは各巻の単品販売になっています。
BGM 代わりにアニメのサウンドトラックをアレンジしたピアノバージョン集と胡弓バージョン集を流しながら読むのがおススメ。
オリジナルのサウンドトラックよりもしっとりしたアレンジなので、夜中に小音量で流しても十二国の雰囲気を十分醸し出してくれるはず。
待ちに待った新刊ということで本編(黄昏)の続きを早く読みたい気持ちはグッと抑えて、とりあえずは新作が読めることを素直に喜びたい。
既刊はホワイトハート版(魔性の子は当時の新潮文庫版)全部持ってるんですが、新刊に合わせて新装版を揃えようか悩む…
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新潮社 - 小野不由美「十二国記」