長い間バージョンアップのなかった Last.fm のデスクトップ用 Last.fm Scrobbler の新しいバージョン(2.1.30)がリリースされていました。
Windows XP/Vista/7/8、OS X 10.6 以降に対応。(Linux 版もあり)
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変更点は、ユーザーインターフェイスの全面的刷新のほか、旧バージョンにあったラジオスーション機能がなくなりました。
手動でインストールする場合は、Scrobbler のダウンロードページからインストーラをダウンロードしてください。
Windows 版はインストーラはウィザード形式になっているので特に難しいところはないはず。以前と違うのは途中でブラウザが開いてアプリの許可ボタンを押すところだけです。
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(左) 開始画面 (右) インストールフォルダーの選択
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(左) スタートメニュー登録有無の選択 (右) デスクトップアイコン有無の選択
OS X 版はインストーラ形式ではなく本体の初回起動時に設定を行うので、ダウンロードしたファイルをアプリケーションフォルダにドロップして起動すれば下の設定画面から始まります。
OS X 版のほうも途中でブラウザが開いたらアプリ許可ボタンを押します。
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「マイアカウントを接続」を選択すると、ブラウザが起動してログイン画面が開きます。
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ブラウザでログイン後にアプリのアクセス許可を促されるので、「アクセスを許可する」をクリック。
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再びインストーラ画面に戻り、プレイヤーのプラグインを選択します。
OS X 版はこの画面はありません。
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サイトツアーがめんどうな人はここはスキップしてかまいません。
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この画面がでたらインストール完了です。
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旧バージョンと比べて再生情報やアーティスト関連情報のレイアウトが整理され分かりやすくなっています。
他の共有 Web サービスのボタンが追加され連携が強化されています。
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タスクトレイ(タスクバーの右側)にアイコンを表示したい場合は、「メニューバーにアプリケーションアイコンを表示」をチェック ON にします。
ここが OFF のときは、タスクバーのほうにウィンドウアイコンが表示されます。
ちなみに、この項目をチェック OFF にして Scrobbler のウィンドウを閉じると、タスクバーにもタスクトレイにもなくなって Scrobbler のアプリが終了したようにみえますが、情報が見えてないだけでプレイヤーのプラグインが動いているので再生情報は送信されています。
あと、設定項目の「メディアプレイヤーでアプリケーションを起動」にある "メディアプレイヤー" は WindowsMedia Player だけでなく iTunes など他のプレイヤーも含まれます。
iTunes の起動と連動して Scrobbler を起動したい場合はここのチェックを ON にしておきます。
» OS X 版
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左の項目のScrobble を選んだ状態
↓OS X 版ではアイコンの表示をメニューバーとドックの両方あるいは片方を選ぶことができます。
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Scrobble されてからデータベースに反映されるのが少し速くなったように感じましたが気のせいかもしれません。
ラジオステーション機能は最近全然使ってなかったので存在をほとんど忘れてました…
[関連サイト]
Last.fm
Windows XP/Vista/7/8、OS X 10.6 以降に対応。(Linux 版もあり)

変更点は、ユーザーインターフェイスの全面的刷新のほか、旧バージョンにあったラジオスーション機能がなくなりました。
インストール
旧 Scrobbler がアップデートの通知を表示している場合は直接ダウンロードしてインストールできます。手動でインストールする場合は、Scrobbler のダウンロードページからインストーラをダウンロードしてください。
Windows 版はインストーラはウィザード形式になっているので特に難しいところはないはず。以前と違うのは途中でブラウザが開いてアプリの許可ボタンを押すところだけです。


(左) 開始画面 (右) インストールフォルダーの選択


(左) スタートメニュー登録有無の選択 (右) デスクトップアイコン有無の選択
OS X 版はインストーラ形式ではなく本体の初回起動時に設定を行うので、ダウンロードしたファイルをアプリケーションフォルダにドロップして起動すれば下の設定画面から始まります。
OS X 版のほうも途中でブラウザが開いたらアプリ許可ボタンを押します。

「マイアカウントを接続」を選択すると、ブラウザが起動してログイン画面が開きます。

ブラウザでログイン後にアプリのアクセス許可を促されるので、「アクセスを許可する」をクリック。

再びインストーラ画面に戻り、プレイヤーのプラグインを選択します。
OS X 版はこの画面はありません。

サイトツアーがめんどうな人はここはスキップしてかまいません。

この画面がでたらインストール完了です。
Scrobbler
» Windows 版
旧バージョンと比べて再生情報やアーティスト関連情報のレイアウトが整理され分かりやすくなっています。
他の共有 Web サービスのボタンが追加され連携が強化されています。

タスクトレイ(タスクバーの右側)にアイコンを表示したい場合は、「メニューバーにアプリケーションアイコンを表示」をチェック ON にします。
ここが OFF のときは、タスクバーのほうにウィンドウアイコンが表示されます。
ちなみに、この項目をチェック OFF にして Scrobbler のウィンドウを閉じると、タスクバーにもタスクトレイにもなくなって Scrobbler のアプリが終了したようにみえますが、情報が見えてないだけでプレイヤーのプラグインが動いているので再生情報は送信されています。
あと、設定項目の「メディアプレイヤーでアプリケーションを起動」にある "メディアプレイヤー" は WindowsMedia Player だけでなく iTunes など他のプレイヤーも含まれます。
iTunes の起動と連動して Scrobbler を起動したい場合はここのチェックを ON にしておきます。
» OS X 版

左の項目のScrobble を選んだ状態
↓OS X 版ではアイコンの表示をメニューバーとドックの両方あるいは片方を選ぶことができます。

Scrobble されてからデータベースに反映されるのが少し速くなったように感じましたが気のせいかもしれません。
ラジオステーション機能は最近全然使ってなかったので存在をほとんど忘れてました…
[関連サイト]
Last.fm