g200kg で公開されているブラウザで動くグルーブボックスシーケンサー WebGroove を紹介。
リアルタイムオーディオ処理で Web Audio API (Chorme/Safari)、Audio Data API (Firefox) が使われているため、Windows では Chorme/Firefox、OS X では Chrome/Safari/Firefox で利用可能です。
リズム×1、ボーカル×1、シンセ×4の6つの音源内蔵トラックで構成され、各トラックごとに16ステップのパターンを作成、パターンを組み合わせたシーケンスをつないでソングを作成していく、オールインワンタイプのシーケンサーです。
各トラックのパターンをセルに並べていくシーケンスエディタです。入力したいセルをクリックしてそのまま上下/左右ドラッグするかホイールでパターンナンバーが変わります。
6トラック全てに未定義のセルがあるとソングの先頭に戻りループ再生されます。また、上段のインジケータの部分をクリック、ドラッグして範囲選択すれば指定区間をループ再生できます。
» RHYTHM
リズムトラックは16ステップのグリッド形式のパターンエディタです。
Kick、Snare、Tom、CB、HiHat、Cym のパートが指定できます。
エディタの右にある「Synth」ボタンで音色の編集ができます。
FM 音源タイプなので金属的な音色も作れます。
» VOCAL
Ver 0.9 から新たに追加されたボーカルシンセです。
ピアノロール上で任意のセルをクリック、ドラッグで音程を入力します。
メインパネルの下にある「Lyrics」にはローマ字形式で歌詞が入力できます。
音声のオクターブ、フォルマウント、ビブラートが調整できます。
» SYNTH 1~4
アナログタイプのシンセが4つあり、独立して音色、パターンが編集できます。
ピアノロール上で任意のセルをクリック、ドラッグで音程を入力します。
ポリフォニック数を1~4まで指定できますが、4台の合計が8和音を超えると後番のシンセの音はミュートされます。
1OSC + 1FILTER + 1LFO + 1ENV 構成のシンプルなアナログタイプのシンセです。
その他の詳しい使い方は、WebGroove の解説ページを参照してください。
FM 音源タイプ、アナログタイプに加えて、さらっとボーカルシンセまで入っていて、なんていうかもう何もかもが凄すぎます…
Web Audio API は前に簡易ドラムマシンを作って以来ほとんど触ってなかったのですが、最近になって本格的に何か作ってみようと思っていろいろ試行錯誤しているところで、こういうのを見るととても刺激されますね。
(わたしがやってるのはここまで高度ではないですけど…)
[関連サイト]
g200kg
リアルタイムオーディオ処理で Web Audio API (Chorme/Safari)、Audio Data API (Firefox) が使われているため、Windows では Chorme/Firefox、OS X では Chrome/Safari/Firefox で利用可能です。
リズム×1、ボーカル×1、シンセ×4の6つの音源内蔵トラックで構成され、各トラックごとに16ステップのパターンを作成、パターンを組み合わせたシーケンスをつないでソングを作成していく、オールインワンタイプのシーケンサーです。
主な特徴
- オーディオ API と JavaScript によるリアルタイムのシンセシス
- 6トラック構成: リズム×1、ボーカル×1、シンセ×4
- セル入力方式のシーケンスエディタ、1ソング最大256シーケンス
- 1パターンの分解能は16ステップ、最大63パターンまで作成可能
- ピアノロール形式、ステップグリッド形式のパターンエディタ
- ローマ字形式で歌詞が入力可能なボーカル補助エディタ
- トラック1 - リズム: FM 音源タイプ、6パート、プリセット4セット
- トラック2 - ボーカル: ボーカル音源「200キロイド」、プリセット4音色
- トラック3~6 - シンセ: アナログシンセタイプ、プリセット17音色
- パン、トラックレベル調整可能な6トラックミキサー
- テンポ、マスターレベル、リバーブエフェクト調整可能
- ソングデータのロード、セーブ、WAV 形式のエクスポート、デモ3曲
SEQUENCE
各トラックのパターンをセルに並べていくシーケンスエディタです。入力したいセルをクリックしてそのまま上下/左右ドラッグするかホイールでパターンナンバーが変わります。
6トラック全てに未定義のセルがあるとソングの先頭に戻りループ再生されます。また、上段のインジケータの部分をクリック、ドラッグして範囲選択すれば指定区間をループ再生できます。
PATTERN
右側にあるトラックボタンを選択するとパターンエディタが表示されます。» RHYTHM
リズムトラックは16ステップのグリッド形式のパターンエディタです。
Kick、Snare、Tom、CB、HiHat、Cym のパートが指定できます。
エディタの右にある「Synth」ボタンで音色の編集ができます。
FM 音源タイプなので金属的な音色も作れます。
» VOCAL
Ver 0.9 から新たに追加されたボーカルシンセです。
ピアノロール上で任意のセルをクリック、ドラッグで音程を入力します。
メインパネルの下にある「Lyrics」にはローマ字形式で歌詞が入力できます。
音声のオクターブ、フォルマウント、ビブラートが調整できます。
» SYNTH 1~4
アナログタイプのシンセが4つあり、独立して音色、パターンが編集できます。
ピアノロール上で任意のセルをクリック、ドラッグで音程を入力します。
ポリフォニック数を1~4まで指定できますが、4台の合計が8和音を超えると後番のシンセの音はミュートされます。
1OSC + 1FILTER + 1LFO + 1ENV 構成のシンプルなアナログタイプのシンセです。
その他の詳しい使い方は、WebGroove の解説ページを参照してください。
FM 音源タイプ、アナログタイプに加えて、さらっとボーカルシンセまで入っていて、なんていうかもう何もかもが凄すぎます…
Web Audio API は前に簡易ドラムマシンを作って以来ほとんど触ってなかったのですが、最近になって本格的に何か作ってみようと思っていろいろ試行錯誤しているところで、こういうのを見るととても刺激されますね。
(わたしがやってるのはここまで高度ではないですけど…)
[関連サイト]
g200kg