KORG から新世代のフルプログラマブル・4ボイス・アナログ・シンセサイザー minilogue (ミニローグ) が発表されていました。
発売時期は2016年1月下旬予定、市場予想価格は55,000円前後。
minilogue は、41個のパラメーターをもつ新開発の(デジタル物理モデリングではない本物の)4ボイス・アナログ回路と、ベロシティ対応 37鍵スリム鍵盤を搭載したコンパクトなアナログシンセです。
4つのボイスを柔軟に割り当てる8つのボイスモードを持つほか、モーションシーケンスのオートメーション対応の16ステップ・ポリフォニックシーケンサーも装備しています。
入出力端子には MIDI IN/OUT に加えて、同社 volca シリーズなどとシンク可能な SYNC IN/OUT 端子、PC/Mac と USB-MIDI 接続可能な USB 端子、外部入力音声をフィルター加工できる AUDIO IN 端子も装備。
分かりやすいパラメーターとパネルレイアウトは使い勝手が良さそうです。
純アナログなのに価格がリーズナブルなところも◎。
プロからアマチュアまで幅広い支持を集めそうですね。
アナログシンセ初心者にもお勧めしたい機種です。
[関連サイト]
KORG
KORG minilogue
発売時期は2016年1月下旬予定、市場予想価格は55,000円前後。
minilogue は、41個のパラメーターをもつ新開発の(デジタル物理モデリングではない本物の)4ボイス・アナログ回路と、ベロシティ対応 37鍵スリム鍵盤を搭載したコンパクトなアナログシンセです。
4つのボイスを柔軟に割り当てる8つのボイスモードを持つほか、モーションシーケンスのオートメーション対応の16ステップ・ポリフォニックシーケンサーも装備しています。
入出力端子には MIDI IN/OUT に加えて、同社 volca シリーズなどとシンク可能な SYNC IN/OUT 端子、PC/Mac と USB-MIDI 接続可能な USB 端子、外部入力音声をフィルター加工できる AUDIO IN 端子も装備。
主な特徴
- ベロシティ対応 37鍵スリム鍵盤採用
- 新開発された4ボイスのアナログ・シンセサイザー回路を採用
(2VCO、1VCF、2EG、1VCA、1LFO) - 41 個のパラメーター専用ノブ/スイッチ・コントロール
- プログラムごとに異なるパラメーターを割り当て可能なスライダー
- フルプログラマブル仕様で 200 音色のプログラムをメモリー可能
- 各プログラムはボイスモード、モーションシーケンスを含む
- ファクトリープリセットプログラム×100
- ユーザープログラム×100
- フェイバリット×8 (ワンタッチ呼び出し可能)
- 4ボイスを柔軟に組み換えられる8つのボイスモード
- POLY : 4 ボイスのポリフォニック・シンセとして動作
- DUO : ユニゾン2 ボイスのポリフォニック・シンセとして動作
- UNISON : 4ボイスユニゾンのモノフォニック・シンセとして動作
- MONO : サブオシレーター付きモノフォニック・シンセとして動作
- CHORD : 最大4和音のコードを発音
- DELAY : ボイス2~4 はボイス1 から順に遅延して発音
- ARP : 最大4 音のアルペジエーターが動作
- SIDE CHAIN : 直前に発音されたボイスの音量を下げて発音
- オートメーション可能な16 ステップ・ポリフォニックシーケンサー
- 最大4つのパラメーターをモーションシーケンス可能
- ステップ REC、オーバータブ可能なリアルタイム REC
- EL ディスプレイに波形を視覚的に表示するオシロスコープ機能
- アルミパネルとウッドパネルによるタフでスタイリッシュなボディ
- SYNC IN/OUT 端子で他のグルーヴマシンとセッションが可能
- MIDI IN 端子、MIDI OUT 端子、SYNC IN 端子、SYNC OUT 端子、
AUDIO IN 端子、USB type B 端子、 ヘッドフォン端子 - AC アダプター KA350 付属
- 外形寸法: 500(W) × 300(D) × 85(H) mm、重量: 2.8kg
公式デモ
分かりやすいパラメーターとパネルレイアウトは使い勝手が良さそうです。
純アナログなのに価格がリーズナブルなところも◎。
プロからアマチュアまで幅広い支持を集めそうですね。
アナログシンセ初心者にもお勧めしたい機種です。
[関連サイト]
KORG
KORG minilogue