Roland が AIRA シリーズのドラムマシン TR-8 に TR-707/TR-727 の音色を追加できるアップグレードソフトウェア形式の拡張オプション 7X7-TR8 Drum Machine Expansion を発表していました。
2014年12月19日発売予定、公式ストアの価格は9,720円(税込)。
利用には TR-8 本体が必要で、単独のソフトシンセとしては利用できません。
TR-707/TR-727 は1985年に Roland がリリースしていたドラムマシンで、同社初のフルデジタルのオール PCM によるリアルな音源を採用したモデルで、TR-707 がベーシックな構成のドラムキット、TR-727 がラテン系パーカッションのドラムキットを搭載し役割を分担していました。
コストパフォーマンスの良さからヒット商品となり、長い年月を経た現在でもその個性的なサウンドに惹かれるユーザーから根強い支持を獲得しています。
今回 TR-8 の拡張キットとしてリリースされる 7X7-TR8 は、TR-707/TR-727 全ての音色のオリジナル PCM 波形データを活用し、ACB モデリングによって(当時としては十分高音質だった)サンプリング分解能の低さの質感や、オリジナル回路基板のアナログ ENV と VCA 回路の動作から特徴付けられるサウンドまでをも忠実に再現。
内容はTR-707 オリジナルの15音色、TR-727 オリジナルの15音色に加え、さらに TR-909 のアタック特性を調整した新バリエーションのキック1音色、スネア1音色、TR-808 のノイズタム3音色、ノイズクラップ1音色、フィンガースナップ1音色が含まれます。
この他、TR-909/TR-707の独特のフラムとアクセントの動作に対応、フラム強度と2段階設定可能なアクセント調節機能が追加されます。
7X7-TR8 の利用には TR-8 本体が必要で、単独のソフトシンセとしては利用できないので注意してください。
[関連サイト]
Roland
TR-8
7X7-TR8 Drum Machine Expansion for TR-8
2014年12月19日発売予定、公式ストアの価格は9,720円(税込)。
利用には TR-8 本体が必要で、単独のソフトシンセとしては利用できません。
TR-707/TR-727 は1985年に Roland がリリースしていたドラムマシンで、同社初のフルデジタルのオール PCM によるリアルな音源を採用したモデルで、TR-707 がベーシックな構成のドラムキット、TR-727 がラテン系パーカッションのドラムキットを搭載し役割を分担していました。
コストパフォーマンスの良さからヒット商品となり、長い年月を経た現在でもその個性的なサウンドに惹かれるユーザーから根強い支持を獲得しています。
今回 TR-8 の拡張キットとしてリリースされる 7X7-TR8 は、TR-707/TR-727 全ての音色のオリジナル PCM 波形データを活用し、ACB モデリングによって(当時としては十分高音質だった)サンプリング分解能の低さの質感や、オリジナル回路基板のアナログ ENV と VCA 回路の動作から特徴付けられるサウンドまでをも忠実に再現。
内容はTR-707 オリジナルの15音色、TR-727 オリジナルの15音色に加え、さらに TR-909 のアタック特性を調整した新バリエーションのキック1音色、スネア1音色、TR-808 のノイズタム3音色、ノイズクラップ1音色、フィンガースナップ1音色が含まれます。
この他、TR-909/TR-707の独特のフラムとアクセントの動作に対応、フラム強度と2段階設定可能なアクセント調節機能が追加されます。
[ここに YouTube プレイヤーが表示されます]
http://www.youtube.com/watch?v=6FzuaUnVBdU
http://www.youtube.com/watch?v=-mVKZGa2ul0
http://www.youtube.com/watch?v=6FzuaUnVBdU
http://www.youtube.com/watch?v=-mVKZGa2ul0
7X7-TR8 の利用には TR-8 本体が必要で、単独のソフトシンセとしては利用できないので注意してください。
[関連サイト]
Roland
TR-8
7X7-TR8 Drum Machine Expansion for TR-8