Roland が AIRA シリーズのシンセサイザー SYSTEM-1 用の PLUG-OUT 対応ソフトシンセ第二弾として SH-2 PLUG-OUT Software Synthesizer を発表していました。
発売は2014年9月25日予定で、市場予想価格は通常版 (PG-SH2-R) が15,120円(税込)前後、SYSTEM-1 ユーザー向けの優待版 (PG-SH2-S) が9,720円(税込)前後となっています。
ノーマルパネルモード
モデルになったオリジナルの SH-2 は1979年に Roland が発売したモノフォニック・シンセサイザーで、2基のオシレーターとサブオシレーターを搭載した分厚いサウンドを持ち味を生かし、ベース系やリード系の音色を得意としていました。
オリジナル Roland SH-2
SH-2 のアナログ回路設計に起因するパラメーターの相互作用を ACB で精密に演算、SH-2 独特の倍音構成やピッチの揺らぎが忠実に再現されています。
Windows 7 以降の VST 3.6 (32bit/64bit)、OS X 10.8.5(Mountain Lion) 以降の AU/VST 3.6 (32bit/64bit) に対応、SYSTEM-1 がなくても単体の AU/VST ソフトシンセ・プラグインとしても動作します。
第一弾の SH-101 PLUG-OUT と同様に、SYSTEM-1 と PC/Mac を USB ケーブルで接続することで、SYSTEM-1 を SH-2 PLUG-OUT の専用コントローラーとして使用可能です。
音色データのパラメーターは PC/Mac 側と SYSTEM-1 本体側の相互に転送が可能で、USB を経由したオーディオ信号の入出力にも対応しています。
SYSTEM-1 パネルモード
新機能として、リバーブ、ディレイ、クラッシャー、トーンのエフェクト、テンポ同期可能なアルペジエーターを搭載しています。
また、VCO のレンジが 64' まで、エンベロープは VCF と VCA の2基を搭載(オリジナルは VCA のみ)、オートベンドは逆向きにも対応するなどいくつか機能が拡張されています。
SH-2 とはまたマニアックなところを突いてきましたね。
パネルのデザインは SH-2 より SH-1 に近い印象を受けました。
ここまで古い機種だと完動個体も少なそうで、さらに実物を触ったことがある人もかなり少ないはずで、オリジナルとどれくらい似てるか、あるいは違うのか最早分からないなんてことも…
(自分は現物は見たことありますが音を出した経験はありません)
いや、そんな無粋な想像をするよりも、サウンドそのものが琴線に触れるかどうかが大事ですよね。
第三弾にも期待が膨らみます。
[関連サイト]
Roland
Roland - AIRA
楽天で Roland SH-2 PLUG-OUT Software Synthesizer を探す
発売は2014年9月25日予定で、市場予想価格は通常版 (PG-SH2-R) が15,120円(税込)前後、SYSTEM-1 ユーザー向けの優待版 (PG-SH2-S) が9,720円(税込)前後となっています。
ノーマルパネルモード
モデルになったオリジナルの SH-2 は1979年に Roland が発売したモノフォニック・シンセサイザーで、2基のオシレーターとサブオシレーターを搭載した分厚いサウンドを持ち味を生かし、ベース系やリード系の音色を得意としていました。
オリジナル Roland SH-2
SH-2 のアナログ回路設計に起因するパラメーターの相互作用を ACB で精密に演算、SH-2 独特の倍音構成やピッチの揺らぎが忠実に再現されています。
Windows 7 以降の VST 3.6 (32bit/64bit)、OS X 10.8.5(Mountain Lion) 以降の AU/VST 3.6 (32bit/64bit) に対応、SYSTEM-1 がなくても単体の AU/VST ソフトシンセ・プラグインとしても動作します。
第一弾の SH-101 PLUG-OUT と同様に、SYSTEM-1 と PC/Mac を USB ケーブルで接続することで、SYSTEM-1 を SH-2 PLUG-OUT の専用コントローラーとして使用可能です。
音色データのパラメーターは PC/Mac 側と SYSTEM-1 本体側の相互に転送が可能で、USB を経由したオーディオ信号の入出力にも対応しています。
SYSTEM-1 パネルモード
新機能として、リバーブ、ディレイ、クラッシャー、トーンのエフェクト、テンポ同期可能なアルペジエーターを搭載しています。
また、VCO のレンジが 64' まで、エンベロープは VCF と VCA の2基を搭載(オリジナルは VCA のみ)、オートベンドは逆向きにも対応するなどいくつか機能が拡張されています。
[ここに YouTube プレイヤーが表示されます]
http://www.youtube.com/watch?v=uBfiCOOiyOg http://www.youtube.com/watch?v=nHLv-oDhaIQ
http://www.youtube.com/watch?v=uBfiCOOiyOg http://www.youtube.com/watch?v=nHLv-oDhaIQ
SH-2 とはまたマニアックなところを突いてきましたね。
パネルのデザインは SH-2 より SH-1 に近い印象を受けました。
ここまで古い機種だと完動個体も少なそうで、さらに実物を触ったことがある人もかなり少ないはずで、オリジナルとどれくらい似てるか、あるいは違うのか最早分からないなんてことも…
(自分は現物は見たことありますが音を出した経験はありません)
いや、そんな無粋な想像をするよりも、サウンドそのものが琴線に触れるかどうかが大事ですよね。
第三弾にも期待が膨らみます。
[関連サイト]
Roland
Roland - AIRA
ROLAND ソフトシンセ SH-2 PLUG-OUT 通常版
- 出版社/メーカー: ROLAND
- メディア:
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